未来よ!明るくあれ!!

元不登校(人生1度目の挫折)で現在2度目の人生挫折中の女が綴る

一ヶ月で会社行けなくなりました

私は1年勤めた会社から転職しました。希望する介護予防系のお仕事へ…。

声かけてもらって転職したんですが凄く嬉しかった。

 

でも、それからしんどい日々が始まったのです。

 

介護予防が好きなのは確かなのに職としてやっていく自信がなくなるだけでなく

正社員でやっていく自信も社会で適応して生きていく自信も今はもうありません。

 

嬉しくて嬉しくて真っ赤で美味しそうなリンゴに噛り付いたけど、それは毒リンゴで一口食べたら布団の中で動けなくなり絶望を味わうことに…。

 

どうやって生きていけばいいのか全く分からなくなり、今のところ未来に希望があるとはどうしても思えず。

不登校の頃と似ている感覚…!

 

いやー。

人生2度目の挫折をしてしまった…。

(立ち直ったと思っていたのに…)

 

でも、ただでは転んでいたくない。

という訳で「こんなに人生で自分の為だけに時間を使える日々はないんじゃないか…。」と必死で思い直し

 

何かしようとつくってみました。

 

mk30.hatenablog.com

 すぐに出来そうなことから無理そうなことまで各種そろっております。

 

 

絶望している時に大分こちらの本に助けてもらいました。ありがとうございます。

 

元ひきこもりニートがリアルに教える! 脱ニート完全マニュアル

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超高齢社会と少子化が進んでいく、その果てを見たい

今週のお題「行ってみたい時代」

少子高齢化という単語を皆さんは聞いたことがあるでしょうか?
この単語を聞くと少子化も超高齢社会も同じ問題だとなんとな~く捉えがちですが、実は全くの別問題。

少子化→子供の数が減ってる。
超高齢社会→高齢者の数が増えてる&寿命の延命

この二つが同時に起こっているから色々と問題が起こっている訳です。

税金で、どう高齢者の方々を支えていくのか。
寿命の延命による介護の問題。

だからこそ国は今、寿命の延命のみにならず「健康寿命」の延命を目指しているのです。


日本は医療が発達して「生かされる」世の中ですし、日本の少子化も留まるメドは今のところ見えませんし...。

介護施設が増えたって介護職員が増える訳じゃないですしね。
介護は税金で賄ってる部分が多いから介護職員の給料や待遇面がよくなるわけじゃないだろうし...。

介護ロボットの実用化とかもしかしたら将来的にはされてるのかもしれませんね~。

それとも健康寿命が延命されて「生かされている」から「生きている」高齢者が増えるのか。


個人的な希望としては健康寿命が延命されてほしい!
介護予防をしている生き生きとした高齢の方を見てると同時に介護職員として虚弱な高齢者を見ているのでそう思います。

また将来的には健康寿命を延ばせるお手伝いができるお仕事に就きたいので尚更そう感じます。


将来の日本はどうなってるんでしょうね~。
頑張れ日本の高齢者!頑張れ私(笑)

不登校児とは良い先生に恵まれやすいのかも?

今週のお題「思い出の先生」

私にとって思い出の先生は沢山いる。
不登校だったからかな...。

どーせだったら嫌な思い出も良い思い出も語ってしまいたい。

悪い思い出
①保健室の先生
小学生のころ微熱が続いて保健室に行った。
そしたら保健室の先生は「それがあなたの平熱じゃないの」といって相手してくれなかった。

中学生のころ何故か保健室の先生と話す機会があった。
その時「あなたは元気だから教室に行けそうだけどね」と言われ凄く気付いた記憶があった。
表面のみで私のこと全く見てなかった。

なんで保健室の先生はこうなんだろうってずっと不思議だったけど大学入って保健室の先生目指す人達を見てなんとなく理解し納得する。


これから保健室の先生を目指す人はきちんと生徒のこと受け止めてあげて下さいね。


良い先生の思い出。
①中学生の相談室の先生
 私が教室に行けないときにお世話になった凄く厳しい先生。当時は本気で大魔王だと思ってた。
今は凄く感謝してます。中学校に教育実習に行ったときも授業見てくれました。

とことん逃げることを許さない先生でした。それまで逃げてばっかりだったので、辛かった。
でもこの先生いなきゃ不登校は乗り越えられなかった。そしてきっと未だに逃げ続けてた。

②高校のT先生
 私の気持ちを良く分かってくれる先生だった。大好きな先生。
でも気持ちを分かってくれるが故に甘えてしまう状態が心地よかったし、心配してくれるがゆえにT先生の前では「可哀想な私」でいたかった。

今T先生は鬱病です。優しすぎるんだよ先生。
私は心配です。

③大学の担当教官
 カリスマといえばこの人!でしょう。わーこんな人世の中にいるんだという感じ。
勿論、素晴らしい人。いつかこんな人になりたいと思ってます。
人生を変えてくれた人の一人です。


まだまだ私の中での良い先生は沢山います。
てか不登校児にわざわざ関わってくれる先生はそりゃあ良い先生多いだろうなって思います。

担任でも不登校児を存在が無いように扱う先生いますからね(経験済み)。
そういう意味では不登校児とは先生に恵まれやすいのかもしれない。

例外は勿論あると思いますが。

人生で選択肢は多い方がいい。

トピック「図書館」について

ニュースでもやってましたね。
子供の自殺が多い世の中、こんなこと言ってくれる場所は貴重だなと思います。

子供が学校や家に居場所がなくて自殺するって選択はとてもとても悲しいし心が痛む。
自身が不登校で苦しんでたから余計にかな...。

死んでしまうなんて「もったいない」と思う。
私も程々には今幸せだと言えるから。


世間がこれについて何て言ってるか私は知らないが
「もったいない」と思うからこそ、こんな場所があっていいと思う。

自殺する子供は家にも学校にも居場所がない子が多いと思う。
そんな子にとって居場所的なところがあることって凄く大事だと思うんだ。

子供の社会って大変なんだよ。
だって主に家と学校しか社会と呼べる場所がないんだから。

そんな子達に手を差し伸べる第三の居場所があるといいなと思う。
大人になれば居場所は自分で見つけられるし世界も広げられるし嫌だと思ったらやめられる。

大人って呼ばれる年齢になってから人生は沢山の選択肢があることを色んな生き方があることを知って少し楽になった。

人生に選択肢は多い方がいい。
だから子供達にも家庭と学校以外の選択肢があってもいいと思うんだ。

カウンセリングを受けるか迷っている人へ~カウンセリングを受ける上で大切な3つのこと~

カウンセリングを人生で初めて受けている。

受けるか筆者自信ずーっと悩んでいた。
「今更...」という感覚もあったし、社会にも程々には適応できている(多分)。

生きづらさはあるにせよ、カウンセリングってもっと重症な人が受けるものって感覚があった。


そんな私が受けるきっかけは「死」という単語が頭の中からずっと消えなかったためである。

「もう一人ではこの死の感覚を消すことはできない。むしろじんわりと悪化しつつある。」
そんなことを思いカウンセリングの門を叩いた。




カウンセリングを受けてみて

まだ2回だけどもっと早く受ければ良かったと正直思う。

整理整頓してもらって少し客観視できるようになるし
何より話を聞いてもらってスッキリする。


カウンセリングを受けるうえで大切となるのは

①カウンセラーを信じて体験(思ったこと)をきちんと素直に話すこと

②カウンセリングを受けて「どうなりたいのか」(私の場合は死の感覚をなくしたい。なぜそんな感覚があるのか知りたい。)を明確に

③あくまでも良くなるのは「自分自身」であること
(カウンセラーはお手伝いをしてくれる存在)を忘れない

ということなのではないかと受けていて思う。


カウンセリングを受けるか迷っている人、ぜひ受けて欲しい。
合う合わないはあると思うけどカウンセリングを受けてみようと考えること自体「助けて」という自身からのメッセージだと思う。

でも先生選びはどうか慎重に。

~不登校だった私から~不登校の子供を持つ親へのお願い。

私は現在22歳である。
この歳になって初めてカウンセリングを受け始めた。

長年不登校ぎみ・不登校だった私。
カウンセリングを受けている原因は不登校だったことに起因していると思われるだろうか?


いやいや違う。
私は不登校だったことで苦しんでいるんじゃない。

不登校だった私に対する親の対応で今も苦しんでいる。


不登校は乗り越えられる

私が生きてきて出した結論である。
ただしこれには条件があると思う。

①ある程度の社会復帰(存在を認められる場所がある)
不登校を特別なことだと思わなくなること
③良い出会いがあると尚更良い(恋愛的な意味じゃないよ!)
④色々な人の人生を知ること(不登校を特別なことだと思わなくなる)

でも長い年月はかかることは確かである。

あくまでも私、個人の主観なのでそこまで参考になるものではないかもしれない。
それでも自身の世界が広がればいずれ乗り越えてゆけるものだと思う。


でも。親(家族)のことは...?
少なくとも私は乗り越えられていない。
私の親(家族)はどんな家族だったのか...。

①父が酒を飲むと不登校の私に対しての暴言を吐くように。
②それを止めない家族。
不登校の私に対して何も積極的に対策をとらない(無理矢理学校に連れてけという意味じゃありません。)
④相談できる家族じゃなかった。

家にも学校にも居場所がなくて辛かった...。


だからこそ私はお願いしたい

不登校というだけで私を否定しないで
○相談できる存在であって
○学校に私達の居場所はありません。家でも居場所がなくなったらどこで生きてったらいいですか?死ねばいいですか?せめて家は息ができる場所であって欲しい。
不登校という私が家にいても家の中まで暗くならないで家庭崩壊してかないで。
○私と向き合って

確かに学校に通わせるのは親の義務かもしれません。
でも学校にもし長年通えなくても将来○○について学びたい!と思うときがきたら人はきっと勉強します。
今勉強できなかったからといって一生勉強できないわけじゃありません。

人はやり直せる。学びなおせる。だから不登校ぐらいで狼狽えないで親にはドーンと心広く否定せずに構えてて欲しい。

まあでも私の個人的な意見です。


私は親を恨んでいるのか?
いいえ。全然恨んでいません。

恨んでいる時期は確かにありましたが、一人暮らし始めて物理的な距離が親とできて
少しずつ少しずつ客観的に見れて親があの当時は当時なりに必死だったこと、不安だったことに気付きました。

親も人間ということに気付きました。
今ではそれなりに仲が良いです。

でもそれでも親(家族)に関して今更になってカウンセリングを受け始めたので
やっぱり根深いなあと思うわけです。

(ちなみにカウンセリング受けてることは親には言ってません。)