未来よ!明るくあれ!!

元不登校(人生1度目の挫折)で現在2度目の人生挫折中の女が綴る

暇潰しに5冊の本なんぞいかがですか?

今週のお題「読書の夏」
ということで、好きな本を紹介していきます!

同じ本が好きな人がいたら凄く嬉しいです。
読んだことがない方は少しでも興味を持って下さったら...。


プシュケの涙 (メディアワークス文庫)
プシュケの涙

高校生の頃、読みました!ストーリーというより構成が凄く好きです。
お話としては死んでしまった女子高生の死の真相を追っていく...というもの。
2部構成で後半はほのぼのとした青春のお話です。でもこの青春が輝けば輝くほど悲しいという...。


喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)
喜嶋先生の静かな世界

不思議な世界感です。淡々とした文章なのに情熱が感じられます。
「研究に没頭していたあの頃の僕」と「先生」のお話。
この本を大学生のうちに読んでたらもっと頑張れてたかもしれない(笑)
いつの間にか引き込まれてます。



虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官

アニメ化(映画化)すると聞いてビックリ。
世界の作り込みが凄いです。SFです。作者の方は残念ながら既に亡くなられていて本当に残念。
戦争や紛争を起こしている人物がいることが分かり、その人物を一人の男が追うお話です。
結末が...。


ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
ハーモニー

虐殺器官」の世界の未来のお話。
全てが管理された世界での二人の女性の話が中心となります。虐殺器官と一緒で作り込みが凄いです。
色々と考えされられます。ハーモニーの世界は行き過ぎかもしれないけど近い未来、似た世界になる日が来るかもしれないな...と思いました。


アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
アヒルと鴨のコインロッカー

小説ならではのマジックだ!と初めて読んだとき思いました。でも映画も凄く良かったと個人的に思います。最初、映画にする時にどうするんだろう?と思いましたが全然問題ありませんでした。
今と昔のお話が交互に出てきます。辞書を盗むことから話ははじまって行きますが...。
私も生まれ変わりを信じたいです。


私では良さを全然書けないので是非読んでみてくださーい!!