私の不登校経歴(1)
小学1年生の頃から朝学校に遅れていく子供...それが私である。
原因は同級生からの「いじめ」
入学1日目から隣の席の子に暴言を吐かれたのは衝撃的だった。
弱い私は次の日から学校に行くのが嫌になった。
朝行きたくないとごね、親に先生に無理矢理連れてかれてた。
いじめを受けていることは何となく誰にも言えなかった。
私がまともに学校に行けないために家庭にも不穏な空気が流れ出す。
父は酒を飲み私に毎日暴言を吐くようになった。
母も祖母も兄もすぐそこにいるのに誰も庇ってくれず何も言わなかった。
ある日、低学年の私が母に言う。
私「お父さんのこと助けて欲しい」
母「良い子になったらね」
現在も母には何も相談できない。
いじめのことは2年生ぐらいの頃、担任に言えた。
担任も担任なりにやってくれたんだとは思うけど結局、解決はしなかった。
それでも、いじめてた子とクラスは離れた気がする。でも学校に朝からは通えなかった。
むしろ年々悪化して朝行けないどころか休みがちになっていく。
そして中学へと進級する。
私の不登校経歴(2)へ続く